先日、この塗り絵本の事を「曼荼羅塗り絵」と記してしまいましたが、正しくは「万華鏡塗り絵」でした。
最近、塗り絵を楽しんでいる人達の間で、透明水彩が流行っている様です。
水彩絵具で塗っても良いよ、な本も増えてきている気がします。
水彩でざっと塗った後、細かいところを色鉛筆で仕上げたり(パステルでざっと塗って細かいところは色鉛筆かパステルペンシルの人もいらっしゃる様です)、全水彩絵具のみで塗っているものをUPされている方も出て来ています。
人気所はホルベインとウィンザー&ニュートンみたいです。
ホルベインはチューブの絵具でも固形でも入手し易いです。
絵具は色数揃えなくても混ぜれば作れないわけじゃないところが魅力ですよね。
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ちょっとやってみたいくらいなら、ケーキカラーで良いんじゃないかと思います。
ウィンザー&ニュートンは2種あります。
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コットマンとプロフェッショナルは混色可能です。まぁでも……塗り絵利用だけでは勿体ない気もします。
シュミンケまで買いそろえた私は単なる収集マニアというだけです。
安価で水彩を試してみたいのならば、こちらもあります。
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ただ、呉竹のこのセットは「絵手紙用」ではないけれど、色合いが顔彩風で和的です。
私も半年くらい前に固形水彩やら基本的な水彩絵具を揃えてみたりして、和柄の塗り絵本を塗ってみたところ、比較的厚い紙だったにもかかわらず波打ってしまって以来、利用してはいません。
使ったのは呉竹の上記セットでしたが、和柄には合っていました(紙が水彩向きではなかったのが非常に残念)。
大型本ではじめから切り離して塗れる(裏面なし)ものもけっこう購入していますが、失敗を恐れて手をつけられず、アート本として飾っている状況です。
話は戻りますが、「ディズニー万華鏡塗り絵」はキリトリ線つきで(ハサミで切らないと切り取れないんですが)、裏面にはメッセージが描けるようになっているだけで、「ポスターフレームに入れて飾ったり、メッセージを入れて家族や友人にプレゼントもできる」仕様になっています。
つまりは、はじめから切り離して塗ることで画材を選びません。
ブームに乗って、一枚切り離して水彩絵具で塗ってみようかな……と思っているところです。なるべく細かくない絵を。
そう言えば……
日本語版は現状発売予定がない模様ですが(Amazonにないだけかも知れませんが)
Penguin Books (2017-04-04)
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Virgin Books
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kし
こちらが間も無く発売されます。
グラフィック社
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この本の厳選ぬりえ本です。
前2作の「Artist’s Edition」を持っていますが、面白い事に、日本語版は大きさが異なります。
「秘密の花園」の方が2作目の「ねむれる森」よりも大型です。
今回の「海の楽園」は購入するとしたら国外版になりそうですが、海洋生物が多くて殆ど開いてもいないんですよね……。
これはスルーが妥当なのかな……。