「七章 京は火炎に揺らめく」で白龍に渡された逆鱗を利用して皆を助けに行こうと京へ戻ると将臣も一緒だった熊野へワープ。
そこで神子が何をしようとしているのか解っているリズヴァーンの言葉により、望美がはじめからやり直しをする決意を新たにして一章へ戻るところまで進めました。
実はここまで、もっとサックリ進んだような気がしたんですが、そうだもなかったんですね……。
はじめの第七章での知盛との戦いは敗北しても問題なかったのかな(汗)。
ゲーム自体は特別古く感じることはないし操作させ覚えれば面倒ではないのだけれど、戦闘画像は粗くなんだかPS2版そのままのようにも思える。VITAの画面はPSPより少し大きいだけなのだから、悪く言えばPSP版から引き延ばしただけ、ともとれる。
そして何より陳腐なのがアニメーション部分。追加イラストが美しいだけに残念感が半端ない。
移植ではなく完全リメイクならばこの辺は作り直してあって当然。無理であればない方がマシだったかも。
加えて戦闘グラフィックは当然ですが、立ち絵も追加イラストと異なります。傍で眺めていた未プレイヤーが「え? 同一人物??」と驚いたほど。
「フルボイス化」と記されているが、今迄あって当然のところについてなかっただけなので、ここを評価対象にするのはおかしい。
ゲーム内容も現状追加部分があるとは思えず、リメイクというより単なる移植にしか思えません。
まぁでも、もともと良い作品であるし、楽しんでは遊んでいますが、新規プレイヤーがどう感じるかは不明。
同じ章を何度も繰り返す必要性も出て来る割には、スキップが鈍足であるところはネック。
更に……
DLはいつから出来るのか不明
と言う事で、この続きはDL開始になってからで良いかなぁ……と思っています。
一応、全員の☆解放と埋めるのだけはやっておこうかな。