第2章のまとめです。
1頁に収めるには容量が大きくなりすぎたので2分割します。
リィンとアリサの関係は完全に修復したけれど、今度はマキアスとユーシスだけではなく、マキアスはリィンにも不信感を募らせてしまう。
マキアスの視野が狭すぎる気もするけれど、そうなってしまった原因が後々語られるし、マキアスも変わって行きます。
いつも通り折りたたみますのでネタバレOKな方のみどうぞ。
久々にバンダナ先輩登場。また巻き上げられるんじゃないかと警戒するリィンにどうやったのか解るかと尋ねる。
正解したリィンに関心しつつ50ミラ返そうとするものの……持ち合わせは10ミラしかなく。リィンは返してくれなくても良いですよ、というが、そんなところをアンゼリカに目撃されてしまう。
4大名門ログナー侯の息女とは到底思えないアンゼリカ。
乗り物に度肝を抜かされた様子のリィンにどんなものなのかを説明する。
ここでようやくバンダナ先輩の姓名判明。
今回の旧校舎探索には前月特別実習で一緒だったアリサとラウラも同行する。
前月からまた内部が変化していた。
立ち去る一行を前月同様見送るセリーヌ(あ、ゲーム中ではまだ名前判明していなかった)。
「来る日」。それが近い故の異変なのか……。
「綺麗な猫」発言な上になでられている内はごろにゃ~んとしていたセリーヌだけれど、「オスかメスか」発言とともに確認されそうになり反撃!
リィンの傷に気づいたエマに尋ねられ、
綺麗な猫にやられたことを話すと謝罪される。
今回の特別実習も、ユーシスとマキアスは同班。これに当然ながら二人は反発する。
そんな二人に「どうしても嫌ならねじ伏せて覆させてみる?」と挑発するサラ教官。
受けて立つ二人に対し、リィンも参加するようにサラが告げる。
結果──三人がかりでもまったく歯が立たず、予定通りの編成にて実習決定。
寮を出る前から険悪ムードな二人。
車中では次第に声が大きくなりつかみ合いになりそうになったところへリィンが冷静に口を挟む。
結果、実習中は個人的感情は納めることにする。
ユーシスの兄ルーファスが一行を出迎えに現れる。
「III」までプレイしていると、ルーファスの発言は後の伏線だったんだな、と。
この時点ではよく10年も前のことを記憶しているな、と思うが、彼にとって、それは特別な事情だったから忘れるわけがない。
ここでの課題はルーファスが用意してくれたものだが、ルーファスはこの後すぐに帝都へ飛んでしまうことが判明する。
ルーファスが存在しないことに難しい顔をするユーシス。
[/show_more]実習開始以降は後日UPします。