
えーと……購入作品メモ(上部メニュー 2015年)の一言メッセージ(一言じゃないけれど)にも書いた通りですね、
第二章途中で放棄しました
続ける気力がなくなりました。
まるでそんな私の気持ちを反映するかのようにAmazonの販売価格も下降していまして本日送料込みで38%引きの¥3990になっていました。記録2で今がお買い得!とか記しましたが更にお得になっちゃいました。
当然ながら中古であれば更に安いです。
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クリアしたい気持ちよりも、あのパーティーキャラたち+アニエスの言動に嫌気がさしてしまいました。
公式攻略本を予約しているので、それを眺めて結末がどうなるかを知ればいいか、と言う気持ちになってしまいました。
システム面や世界観などは好きです。
デフォルトよりもシステムは良くなっている。エンカウント率の調整まで序盤から出来るという親切すぎる設計。
戦闘スピードだって調整できる。
ただ、現金でアイテム購入させるのはどうかしていると思うけれど。
而もゲーム中画面から容易く可能にしている事が阿漕な商売している感満載です。
タイトル画面から直接購入画面へ進めるのであれば、うっかり間違えて買っちゃうことはなくても、その世界のなかで、まるで他のアイテムに同じく購入できるような仕様は、それ(=うっかり買い)を誘っているようにしか思えない。
この方式はやめて頂きたい。
さて問題の物語ですが。
多分ですね、軸は王道っぽいファンタジーじゃないかとは思うんです。
例えば私がプレイした第二章までの間に、三銃士メンバーだった一人の生い立ちが判明します。彼が帝国側についている理由はよくあるパターンではあるけれど納得できるものだった。
ちょっといい話に思えても、その場の雰囲気を事の如く破壊してしまうメイン4人+アニエスに、プレイを進めれば進めるほどに嫌気がさしてくる。
あと、デフォルトで敵として登場したキャラクターたちの「その後」を知る事が出来るのだけれど、セカンドの主役ってユウかマグノリアじゃなくて、やっぱりイデアとティズなのか。
その後の物語では何故か敵がVS状態となり、どちらかを肯定しどちらかを否定しなければならなく、否定した方とは戦い、その相手のアスタリスクを取得出来る。
であれば、どちらの言い分が正しいかではなく欲しいアスタリスク所持者と戦う事になってしまう。而もその選択権ってイデアにしかない。デフォルトの敵キャラなのだからという事ならば、イデアだけではなくティズが選べてもいいはず。どうしていつもイデアなのかわけがわからない。而も、アスタリスク奪った相手がどうなったのか不明という始末。
やっぱりこれ。本当の世界(というか、前作デフォルトの世界)とはまた別の世界に思えてくる。
そして、一瞬「この選択でよかったのか」とかイデアは言うけれど、その直後には、また食べ物の話だとか恋愛話をはじめるキャラたち。そしてアニエスも阿呆丸出しな会話をする。こんなのが法王でいいんですか、この世界。
乱暴な物言いで申し訳ありませんが、帝国に滅ぼされろ!な気分になっちゃいます。
もうそれでいいよ。
項垂れたアニエスがペンダントに映り、理由が「羊羹が古かった」とか。それを差し入れたのがもと三銃士のオジサンとか。この人は敵側のようにみせて本当はアニエスの見方なのか?
あの妖精はデフォルトの妖精によく似ているから本当の姿はアレと同じなのだろうと勝手に想像。
デフォルトの物語時、いくつもの平衡世界が折り重なって、本来死んだハズの人が生きていたりと複雑になっちゃっていて、実は皇帝はそれを本来の姿に戻したいとか考えているんじゃないのか、とか。
セカンド世界で知るよりも、自分で攻略本発売まで妄想しておいた方が楽しいです。
と言うわけで、第二章途中ですが、プレイ終了です。
……ちゃんとしたRPGが遊びたい。
デフォルトに同じくセカンドもリメイクされちゃったりして……ね(汗