
ジャンル | ストーリーRPG / CERO B |
メーカー | 日本ファルコム |
発売日 | 2013.09.26 |
機種 | Playstation®3 , Playstation®Vita |
声 | リィン・シュバルツァー(内山昂輝)、アリサ・ラインフォルト(堀江由衣)、 エリオット・クレイグ(白石涼子)、ラウラ・S・アルゼイド(伊瀬茉莉也)、 マキアス・レーグニッツ(佐藤拓也)、ユーシス・アルバレア(立花慎之介)、 エマ・ミルスティン(早見沙織)、フィー・クラウゼル(金元寿子)、 ガイウス・ウォーゼル(細谷佳正)、サラ・バレスタイン(豊口めぐみ)、 クレア憲兵大尉(松来未祐)、ルーファス・アルバレア(平川大輔)、 ナイトハルト少佐(松原大典)、ヴァンダイク学院長(堀井真吾)、 トワ・ハーシェル(野中藍)、アンゼリカ・ログナー(進藤尚美)、 エリゼ・シュバルツァー(後藤沙緒里)、アルフィン皇女(佐藤聡美)、 ヴィクター・S・アルゼイド子爵(安元洋貴)、オリヴァルト皇子(子安武人)、 ミスティ(田村ゆかり)、イリーナ・ラインフォルト(住友優子)、 シャロン・クルーガー(ゆかな)/他 |
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※1周目は発売と同時にPSVITAでプレイし、プレイ中にパッチをあてています
※2周目は6月下旬からPS3でプレイ中です(途中で一端お休み)
【良かったところ】
学園ものっぽい
最初はバラバラだったVII組メンバーが次第に結束して行く
「空」から続けてプレイしてみると(2周目)、1周目では流し見していた部分でニヤリとする場面がある
「空」「零」「碧」からの繋がりを感じる
【残念なところ】
1周目「Now Loading」の嵐に泣かされた。画面が切り替わる度に「Now Loading」。戦闘突入前後に必ず入り、イベント中も画面切り替えでは必ず入る。初っ端から入ります。スタートして直ぐに。
3Dモデリングは微妙すぎる。私的にPS2が発売されたばかりの頃に作られた他メーカーになりますが「幻水III」的。2Dは良いのにギャップに失笑せずにはいられないことも……。
馬の前脚後脚動きが一緒だったり(木馬!?)。とにかく色々と残念感はあるけれど、そこは2D見て忘れるしかない。
続編ありきなED。だったら「閃の軌跡 前編」とかにしてくれると最初から覚悟が出来るのだけれど。もしくは「I」と最初から入れてほしいところです。
【総合感想】
現在2周目をPS3版でプレイ中です。
今現在はパッチをあててプレイすれば「Now Loading」にイライラさせられる事はありません。
そんなわけで、上記評価の「システム&動作」は、発売当初、PSVITAでは2/5でしたが、現在殆ど待たされないので(PS3だと尚更かもしれませんが)4/5にしています。
システム的な問題は特にココが大きすぎた、ということもあるかもしれませんが、他はなかったかな。グラフィックですが……これは公式で事前に確認可能なので、ある程度の覚悟は出来るでしょう。
決して「良い」とは言えませんが、悪すぎる、というわけでもなく……まぁ……プレイしている内に慣れます。2Dが良いだけに残念には思いますが、秋発売予定の「II」では少しは改善されているのでしょうか……。物語は「零」「碧」に比べ、断然よくなり、色々気になることが一杯です。
学園仕立てになっていることも個人的には楽しい。
ただ、特殊クラスのVII組は、他のクラスに比べて少人数だとは思うんですが、どうしても、気になるキャラは限られている。
一応ですね、全員をまんべんなく利用できるよう配慮がされ、組めるパーティーが章毎に決められています。
最終的には自由に選べるようになりますが。
そして、それぞれの事情も知ることになります。
「空」では遊撃士、「零」「碧」は警察官、「閃」は士官学校生がメインメンバーです。
リィンたちもロイドたち同様、学生という立場からも自分たちで出来ることに限りはあるものの、それでも、士官学校の生徒であることや身分的なものもあり、ロイドたちよりもは行動範囲が広い。最終的には協力者の助けも入り、悶々とさせられることはさほどありません。「閃」から入り、「空」「零」「碧」、そして現在「閃」の2周目をプレイ中ですが、私はこの「閃」が一番好みです。
9月発売の「閃II」が待ち遠しいです。