
ジャンル | 旧約錬金術RPG / CERO B |
メーカー | ガスト |
発売日 | 2013.06.27 |
機種 | Playstation®3 |
声 | エスカ・メーリエ(村川梨衣)、ロジックス・フィクサリオ(石川界人)、 ルシル・エルネラ(本多真梨子)、アウィン・サイドレッド(赤羽根健治)、 ウィルベル・フォル=エルスリート(瀬戸麻沙美)、レイファー・ラックベリー(増谷康紀)、 スレイア・ヘーゼルグリム(喜多丘千陽)、ミーチェ・サン=ミュッセンブルグ(村中知)、 カトラ・ラーチカ(うのちひろ)、ソール・グラマン(松原大典)、 リンカ(小清水亜美)、マリオン・クィン(植田佳奈)、コルランド・グラマン(藤沼健人)、 デューク・ベリエル(小山剛志)、ニオ・アルトゥール(伊瀬茉莉也)、フラメウ(阿久津加奈)、 クローネ(山村響)、ハリー・オルソン(真殿光昭)、/他 |
売り上げランキング: 2,313
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【良かったところ】
男女主人公から選択可。何方を選んでも片方も一緒に存在する。
「アーシャ」と物語が繋がっている。
「アーシャ」でのシステム的な不満点が改善されている。
【残念なところ】
エスカにもロジーにも歴とした目的はなく与えられた仕事をこなしているだけ。
何方を主人公に据えても内容に大差はない(専用イベントが少しあるだけ)。
黄昏になってしまった世界の謎がまったく解明されないまま。
新旧キャラ相応に登場するが殆どイベントすらなく存在するだけのキャラもいる。
【総合感想】
絵や音楽は「アーシャ」同様良いのだけれど、先ず主役二人には特別な目的が存在するわけではなく、雇われて給料を貰って生活している立場。故に、職務をこなすのみ。
横道もあるけど、それらも依頼の延長上にある。二人主人公にしたせいでなのか(でも何方の物語もさして変化ないのだけれど)、パーティーキャラ、サブキャラ含め、アーシャに比べてイベントが少なく感じる。
キャラが増えたせいで薄まったのかもしれないけれど、「アーシャ」にも登場したウィルベルは人気があるから登場させた、というだけなのか、本当にいるだけ。まったくイベントがないわけではないけれども……。
ウィルベルは魔法でお菓子作りとか、魔法を手品として~なイベントがあったけれど(でも言葉のみな残念な仕様。披露している絵が一枚あれば印象違うだろうに)、カトラなんて活躍場面なしです。
エスカもロジーも好きだしシステムもこちらの方が快適になっているのに、アーシャの方がゲームとして楽しかった気がします。この春、「エスカ&ロジー」はアニメにもなりましたが…………アニメ公式サイトのグラフィックを見て静かに立ち去らせていただきました…………もう終わったのかな?