
2012年の11月下旬に購入し(CMにやられた)以降、ずーーーっと翌年の2月初旬まで、これに時間を費やしていました。
夜中は虫取りで資金調達して住宅展示場を巡り、日中はメインとサブでぐるりと村を巡る。
飽きてやめたわけではなく「とび森」中心生活に、自分自身が情けなくなり、一端やめる日を決めて、1月下旬から村仕舞いにとりかかりました。
配合した花は枯れないように自宅内へ片付け、撮れるだけ撮影もして、不要品は売り払う。
やめたばかりの頃は気持ちがかなり揺らぎました。
ジャンル | コミュニケーションゲーム |
メーカー | 任天堂 |
発売日 | 2012.11.08 |
機種 | Nintendo®3DS |
声 | なし |
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |

【良かったところ】
どうぶつたちが可愛い(好みじゃない子もいるんだけれど)
村が発展して行くのが楽しい(自分の力だと思うと尚更に)
限定イベントがあり1年は楽しめる仕様になっている
中毒性がある(やめ時がわからず熱中してしまう)
【残念なところ】
ランダム要素過多(欲しいアイテムがなかなか出現しない)
村の地形と初期村民もランダムで、変更したければ村を壊して(登録削除)作り直さなければならない(最初が肝心。地形も村民も好みで、とは行かないので、好みの地形が出たら、村民の方はお引っ越しでいつか現れるのを待つしかない)
同じ事情で、どんなに村を整えても、とんでもない場所に家が建つ(引っ越ししてくる)ことが結構ある(建てられたらもうお終い。引っ越しと共に更地になるのでひたすら無視して引っ越しさせる……なんて普通はできません)
【総合感想】
ストーリーは、自分が村長となり、村の発展に尽くす事だけ。
村の発展の記録は、村長赴任時に植えた記念樹のところで確認できます。エンドロールのように流れ、しみじみさせられます。
音楽は「場所」のイメージ曲よりも、「とたけけ」さんのCD集めが主流。色んなジャンルがあるので好みの曲が必ずあるはず。
自分の家の部屋毎にオーディオセットを置けば、それぞれ別の曲を流す事が可能です。
私の村の初期メンバーはハムスターが3匹も居て「ハムスター村」にでもしておけばよかったと思ったくらい。
あとはペンギン、ウシ。一匹も被った性格ではなかった事もあり、ずっと一緒です。
そもそも、引っ越ししたのは引っ越ししてきたカエルの姉御アイーダのみ。
引っ越しさせたかったわけではなく、略毎日いじっていたのだけれど体調を崩して3日ほど巡回を疎かにしていたらサブキャラの方で「引っ越しする」話を聞き、慌てて引き止めようとした時には既に荷造りをしていたという始末。
手紙を貰えたくらいだから引き止められた筈なので、巻き戻しが出来ないかと思ったんですが、日付を戻しても、いなくなったキャラは戻らない仕様でした……。立ち上げる時に、補佐をしてくれているしずえさんに日時を聞かれますが、この時に過去日、未来日に変更が可能です。
どちらへもあんまり進めると、村が荒廃し、自分の頭もボサボサ状態になり、家の中には黒い虫が駆け回ることに……。
既に美容院が出来ているのなら、髪型はすぐに変えられますけれどもね。洋服や道のタイルなどは自分でも作成可能で(保存できる数に限りがあるため、こちらが楽しいひとはサブキャラをMAXまで登録し、職人として置いていたりもします)、QRコード化して「とび森」プレイヤーに配信する事が出来たり、夢番地登録して、自分の村を紹介することも可能です。QRコード配布サイトさんもかなりありますし、公式でも置いています。
せっせと村作りに励んでも良いし、ゆっくりじっくり育てても良い。
進め方はプレイヤー次第の自由度の高いゲームです。あまりせっせとやっちゃうと、公共事業は設置に限りがあるので(上限がないと思ったんですが)直ぐに取り組む必要がなくなり(先に設置したものを取り壊して別のものを造るしかない)、あとは商店街の発展と村内の整備とかしかなくなります。
自宅も上限まで拡張させたのでサブに取りかかったところで私は卒業しちゃいましたが。
春と夏のイベントはまったく体験していないので、またいつか遊びたいな……と思っています。その為に、村を壊してはいませんし(遊ぶ気満々?)余談ですが、「とび森」の攻略本は色んなところから出ています。
私自身いくつか購入していますが、最終的に利用していたのは上で紹介している本です。
理由は、村民になることが可能なキャラ全員のプロフィールとともに初期部屋が紹介されているからです。
茶店が出来ると村外に暮らす子たちが遊びに来てくれるんですが(キャンプ場にも現れます)、それでも未だ会った事のない子が一杯いました。