
昨日から「ペルソナ5」プレイ予定でしたが悪天候の影響で受け取ることが出来なかったので、「ベルセリア」のクリアデータをロードして各キャラのサブイベントをこなしました。
それにより、既にUP済の テイルズ オブ ベルセリア-TOB- 感想 での印象と変わった部分が出て来たので、別ページに残すことにしました。
1周終えた時点の感想は既に記した通りだったので、そこを修正するのは違うと思うので。
なお、分厚い攻略本も届きました。
KADOKAWA (2016-11-18)
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値段相応の内容です。
イベント発生時期も事細かく記されているので、1周で終えたい人(クリア後追加要素があるので2周が妥当な気がします)、2周目は取り逃しなしで遊びたい人は持っていると便利です。
見ながらプレイしたつもりが取り返しのつかない取り逃しに大分進んでから気付いて3周したゲーム(グレイセスf)もありますけれども(苦笑)。
ネタバレありな感想なので、OKな人のみ開いて読んでください。
[show_more more=”記事の続きを読む” less=”記事をたたむ” color=”#007AB7″]主人公ベルベットについて
他のキャラのサブイベントおよびアーサー義兄さん関係の補足イベントなどに加え、再度最終決戦を行った結果、自分がしてしまった事が深い罪である認識を持っていることが判りました。
最終戦後の彼女の言葉からも、世界を滅茶苦茶にしてしまったことも判っている。それでも止まることができなかった。
最初にエンドを見た時には余り意識していなかったのだけれど、エンド後の紙芝居的なイラストは、新しい聖主となったライフィセット改めマオテラスがベルベットもしくはベルベットとカノヌシ(カノヌシなのだろうけれどベルベットの家族(アルトリウスも含)に余りにも近しすぎてしまい自身をラフィセットと混同している部分が大きい気がする、もしくはライフィセットとしての意識が強く同化している?)に見せている優しい夢という事なんでしょうか。
弟のライフィセットと世界を旅するベルベット。そこには、兄シグレと仲睦まじくテーブルを囲むロクロウや、航海途中のアイフリードとアイゼンなどの姿もあり、二人が旅から戻ると、笑顔でアーサーとセリカ、そして二人の子供が出迎える。
一度目の時は「終わった」な気持の方が大きくて、きちんと見ていなかったのか、気づけませんでした。
これと同じような感じで流れるアニメ版のエンディング。
あれはやはり誰かが思い描く物語であるのなら、大地の記憶全てを持つマオテラスが、スレイに見せる優しい夢、なのかもと思いました。
アイゼンとザビーダ
アイゼンは自分が何れは竜と化す覚悟が出来ている。それも近い未来そうなるだろう覚悟が出来ている。
竜化は聖隷全てにかけられた呪いだとも言う。
竜化以前の記憶を全て忘れ大切にしていたものにも気づけなくなるくらいなら、終わらせる(殺す)ことで救われる。
それに気づかされるザビーダ。
アイゼンが竜化した時はザビーダが終わらせることを約束します。
このイベントを見て、改めてアニメ版のエドナ登場の回を見ると、しっくり来ます。
この後、竜化するまで、度々ザビーダと会っていたんだろうな……。
そしてココも飛ばしちゃって気付かなかったんですが、最終決戦前に、エドナからアイゼンに手紙が届くイベントがあったんですね。
手紙なのにツンツンぶりが出ていて面白かった。
フェニックスが時折エドナの耳元で聶いているだろう様子も。
やっぱり、アイゼン救ってあげたい……。
アニメ版同様の流れの「ゼスティリア」がプレイしたいと強く思います。
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