
ジャンル | 都市型神話アクションロールプレイングゲーム |
メーカー | 日本ファルコム |
発売日 | 2016年9月8日 |
機種 | Playstation®4(Playstation®Vita移植版 *追加要素あり) |
声 | 時坂洸(浅沼晋太郎)、柊明日香(嶋村侑)、郁島空(加隈亜衣)、 四宮祐騎(山下大輝)、北都美月(山崎はるか)、高幡志緒(鳥海浩輔)、 玖我山璃音(沼倉愛美)、倉敷栞(茅野愛衣)、伊吹遼太(阿部敦)、 小日向純(伊藤かな恵)、九重永遠(野中藍)、佐伯吾郎(森川智之)/他 |
売り上げランキング: 4,474
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[/accordion] [accordion title=”残念なところ”]・「閃の軌跡」シリーズのシステムに類似しているため同ゲームプレイ済だと入りやすい
・立川駅周辺を知っていると親近感を抱ける
・ライトノベルをアニメ化した構成なのか章毎にオープニングが流れる仕様(飛ばす事も可能)
・きちんとゲーム内完結している
・大団円が用意されている(エンドは2種ある)
[/accordion] [accordion title=”総 評” last=”y”]・「閃の軌跡」に酷似しすぎている(だから良いと考えるか悪いと考えるかはプレイヤー次第)
[/accordion] [/accordions]先ず、発売されている攻略本はPS4版対応ではないためこちらを参考に進めさせていただきました。
良かったところ&残念なところにも書いた通り、軌跡シリーズの「閃の軌跡」に恐ろしいほどに似通った内容です。
架空世界から現代日本(而も東京都立川が舞台)に置き換わっただけ、という感じ。
無理にしているのかもしれませんが、イベントまで酷似している。
終盤、夜の校内に残っている生徒などとの会話をする場面で流れる音楽は、もしかすると閃の軌跡と同じ音楽では?
プールのイベントも同じであるし、メインメンバーの見た目もダブる。
アリサとリィンを利用したゲームもあったりするので、既プレイヤーがそう感じるだろうと想定の上で出来上がった作品でしょうが(トワ先生に関してはその儘であるし)だったら「東京ザナドゥ」ではなく別のタイトルでも良かったのではないかと思うくらい。
もちろんストーリーは別物で何の繋がりもありません。
「閃の軌跡」が好きであれば受け入れやすくはあるし(遊びやすくもある)、大団円できっちり完結しているので評価も出しやすい。
「閃」よりも幾分グラフィックも向上しているように思える。
ただ、余りにも「閃」をにおわせる作品のため、なんだか「閃」if的な作品にも思え、「東京ザナドゥ」としての評価じゃない感もする。
この作品が初プレイな人の評価の方が宛てになると思います。アクションが苦手な私もエンディングまで辿り着けたので、イチバン優しいモードで遊べば問題ないと思います。
王道現代調SFファンタジー系ライトノベル的物語できちんと主人公を育てていればハッピーエンドを迎えられる作品です。
興味を抱いたら先ずは公式を覗く事をオススメします。