
ジャンル | ロールプレイングゲーム |
メーカー | SQUARE ENIX |
発売日 | 2016年3月31日(PS4版)、4月28日(PS3版) |
機種 | Playstation®4 , Playstation®3 |
声 | フィデル・カミューズ(石川界人)、ミキ・ソーヴェスタ(東山奈央)、 ヴィクトル・オークヴィル(中村悠一)、フィオーレ・ブルネリ(遠藤綾)、 エマーソン・T・ケニー(諏訪部順一)、アンヌ・ペトリシアニ(藤村歩)、 リリア(小倉唯)/他 |
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[/accordion] [accordion title=”残念なところ”]・敢えて言うなら背景グラフィックはそれなりに描き込まれていた……気がする
・ウェルチの見た目がシリーズ内でイチバン可愛かった
[/accordion] [accordion title=”総 評” last=”y”]・とにかく酔う 目も回るし吐き気が…… カメラ動作変更しても最後まで酔った
・集落が少ない そのせいで1つの集落で発生するPAが異常に多すぎる
・PAの中には会話がなくそこに行くだけで終了する「?」なものがある
・PAに面白みがなく途中から発生させるのをやめた
・クエストは数カ所の集落間をグルグルの繰り返し(非常に疲れさせられるし酔わされるだけ)
・ストーリーに深みがない
[/accordion] [/accordions]第一印象は開始直後に書いた報告通りで、とにかく移動中に目が回る。吐き気を覚えるほどゲームで酔ったのははじめて。カメラを調整する事により軽減されるとCLAPから教えて頂き、早速「1」に変更したものの、確かに最初よりもはマシになったけれど酔いはおさまらず。これにより長時間プレイは難しいと判断し、クエスト関係は最低限と割り切った。当然ながら何度もマップ切り替えることで発生するPAも同様。
このPA(プレイベートアクション)ですが不必要に多すぎる。一つ一つが相応な長さがあり楽しめるものなら良いけれど内容皆無なものもある。
キャラの背景を知ることが出来るものもあるものの、会話一切なしできょろきょろしている(ネコを探しているらしいアンヌ)ものとか、単に言葉を繰り返して呟いている(リリア)本当に短いものを発生させ、また切り替えなければならない=これ本当に必要なイベント?-と感じたものが多く、個別EDはどうでもよくなり、クリアを目指してプレイするだけになりました。今回のSOは心に残るものが何もない。
主人公父の死も最終戦後も涙腺弱いはずなのにうるっとさえ来てはいない。
つまりは一瞬の感動もなかった。自星の戦争も終結したのかどうかさえよくわからない。
宇宙内の一部地域の危機は一応脱したのだろうけれど、主人公たちは自星の心配をしなければおかしい。集落内であろうがフィールドだろうが自力で動かなければならない=酔うので敵国へ移動できるようになった頃からは必要最低限の移動のみでEDを見ているため、余計に物語を楽しめなかったのかもしれないけれど、面白いと感じることがなかった。
そしてウェルチ。
一番可愛く思えたけれど、シリーズで一番おバカなキャラに見えます。動きもキモいかも(汗)。あと、イベント会話が一切スキップできないのならば、イベント中のキャラ動作も固定にしてほしかった。
移動中にイベントが発生すると、音声と地文字以外、誰が何をしながらどういう状態で喋っているのかわからないこと多々。
視点変更させるのさえ目が回るのでそのまま終わらせていることも楽しく感じられなかった一因な気がする。……で、雪原奥にあった場所の異空間は何だったのかな?
後で教えてくれるようなことをエマーソンに言われたけれど(エマーソンとアンヌにはそれが何か判った様子だった)本編ストーリー内では語られてはいない(と思う)。
同じようなものを過去シリーズで見たことがあったのだけれど。残念ながら周回予定はないのでご存じだったら教えていただけると幸いです。
【追記】
※上の私のナゾですが「3」で判明したアレでした。……うん。そうか。
SOシリーズは全て繋がっているのだから「3」で世界が明らかになったけれど、その後も「4」「5」と何故か続いている。
でも「4」も「5」も「3」よりも前の物語ということになりますね。