
VII組って新旧合わせると14名も存在します(新5+旧8+サラ)。
助っ人は別にしても、これだけ分の装備やらクォーツやらを揃えなければなりません。
リィンを助けに行く前に、せめてこれだけはなんとかしたいところなんですが
不要な装備やアイテムを売り払っても資金繰りできません
逆さに振っても何もでませんね。笑うか泣くしかない状況です。
しかも今現在、戦闘できる場所って「サングラール迷宮」の第四相までと、あとは魔の森しかないわけですよ。
魔の森の敵なんて未だ今はとても戦えないだろう、なんかどっかでみたような魔獣以外は雑魚です。
皆さんどう工面しているのか気になるところですが、恐ろしく鈍足で進んでいるため、うっかり余所様のブログやら攻略サイトを開いてしまうとネタバレを食らう可能性が高いので見ないようにしています。
せっかくだから自力でこの物語の終わりを見たいじゃないですか。
そんな理由から同僚にも何処でリィンが出てくるか以外の情報はお断りしています。
そう話しちゃった以上、資金繰りどうしてる?とか聞くのも……ね(苦笑)。
-というわけで、第一部が終わり、断章に入りました。
「閃III」が「閃I」に似た組み立てで成り立っていたのと同様、「閃IV」も「閃II」に類似しています。
私は今から「リィン取り戻すよ!」な状況なのに攻略本発売日決まっていたんですね。
衣装コードがオマケでついていると記されていました(どんなものかは現状不明)。
発売前に一周は終えておきたいので、もうとりのがし気にせず進めます(多分)。
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いつも通り折りたたみますので(ただし環境によっては見えてしまうそうなので、空欄を多く入れておきます)ネタバレOKな方のみどうぞ。
かなり空欄入れています。問題無い方(ネタバレ満載です)はスクロールしてください。
7つの特異点の霊脈の流れを見極めれば「元凶」である「黒の工房=地精の本拠地(零特異点)」を見つけられるはずだとロゼは言う。
ただし黒焔の霊脈が想像より活性化しているため、割り出しに少なくとも数日はかかると言う。
思いのほかかかる日数を聞き、レンがキーアに霊脈の流れを読めるかを尋ねる。
すごくうねって濁っているけれど渦の中心は視えそうだとキーアは言う。
ロゼもエマも驚くが、一度に全部はムリだけど3つの地点の間くらいなら掴めそうだとキーアが答える。
キーアの能力をエイオンシステムと繋げて解析することが可能、というようなことをレンが告げる。
「脳筋」と言われても言い返せないだろうラウラ、ユウナ、フィーは話が見えなくなっている。
自分の術式では数日かかるはずのものが3日、もしかしたら1日で終わるかもしれないと読み、自分のカッコイイ見せ場を奪われた、と膨れる800年以上生きている魔女。
更に処理能力を高めるために「ARCUSII」の利用が好ましいとミュゼが言う。
準備を終え、女性陣全員で露天風呂にてトーク。
機械に処理を任せてあと1日程度で解析完了予定となる。
ヴィータのことをエマに尋ねられたレンが、真面目で一途でいつも忙しそうに見えた、と言うと、アルティナやミュゼが同意する。
未だ見つからない仲間の話から、ユウナの「お人よしで人たらしで自分のことを大切にしないホント世話の焼ける人」発言からリィンの話に変わって行く。
そんなリィンにレンは改めて興味をもつ。
【08.17】
ここでユウナたちが目覚めてから2週間ちょっとしか経過していないのに、内容的には3ヶ月くらいかかっていてもおかしくないような感じ。
だって最初は街道を徒歩移動しているし、ダンジョンにだって潜っている。
時間の流れがおかしくないか──とか思うけれど、そういうゲームは沢山あるわけで……。
それにしてもハードスケジュールです。
こんなに一月に突っ込まなくても良いように思うけれど、わざわざ日付を表示させるし、理由がある可能性の方が高い?
翌朝、ロゼが今夜には「零特異点」が判明しそうだと皆に告げる。すっごーーーく面白くなさそうに。
対し、レンが「魔女の力」がなければそもそも解析できなかったとフォロー(事実なんだろうし)。
それに、魔女が本領発揮するのは場所を特定して突入する時でしょ、とも告げる。
レンってこんな子だったんだ。
エステルの御陰で毒というかトゲが抜けたのかな。
頭が良い子(というレベルではなく頭脳明晰っぽい)だという設定も「空」時点では気づかなかった、というよりそもそも敵でしたしね。
話の流れから、やはりメインは新VIIなんだな、と思う。
どう動くかはお前たちが決めろ的に旧VIIに言われるし、いつでも呼んでくれれば付き合う、とか。
そのつもりだったのでそれで良いんですけれどもね。
ここで自由行動となるのだけど、突入に備えようとか言っているけれど、お金ないんですけど!
キーアもアルティナ同様ホムンクルスなわけで、ユウナに頭を撫でられているのを見て、その事について尋ねる。
自分と符合する点がいくつもあるとアルティアが言う。
冒頭のアルベリヒとマリアベルの会話からそうなんだろうとは思う。
このあとキーアとVMができるようになります。勝てたけど手強かった。
そして解析終了。
黒い地点が「零特異点」。地精の本拠地と思われる。
巡回魔女って何をしているのかと思ったら、地精の本拠地を探していたんだ。
しかしどう探しても見つからない事から、魔女の里を次元の狭間に隠したように、地精の本拠地も光射さぬどこかの地底に在ると考えていた。
それはラマール州の東の外れ「グレイボーン連邦」と呼ばれる山岳地帯の地下だと言う。
アルティナが見覚えがある様子だった場所。
その恐ろしく地下に存在している。
ヴァリマールと新VIIメンバー機甲兵の霊的リンクを利用して精霊の道を開くことで魔女の力をもって無理矢理ねじ込む。
里民全員、魔女たちの全力をもってこれにあたる。
何より成功をさせるには、相手(リィン)を思う精神(こころ)が必要だと言う。
皆それぞれ一言リィンへの思いを告げ、この時の霊脈への干渉に、行方がわからなくなっているトワ、アルフィン皇女、エリゼが何かを感じる(エリゼと共に居るティオもそれを感じる)。
つづく。