
自由に何処へも出かけられるようになった今、旅をする事に決めた宵宮の前に現れる蛍とパイモン。
二人の奨め、そして宵宮母がスメールで新たな閃きを得ていたことから、行き先をスメールに決める。
船旅中、蛍とパイモンからスメールでの様々な物語を聞いた宵宮は、アランナラの木彫り人形をお土産に沢山購入する事に。蛍からも「宵宮に似ている」と一つプレゼントされる。
その時、宵宮が一番上のSSのようなアランナラの真似を披露。
声つきで歩く音まで再現。
どちらが語ったのかはわからないけれど、かなり正確です。
宵宮はスメールで出来たら流星雨を見たいと考えている。
教令院で星についての話を聞こうと赴くものの、レイラは忙しそうであるしどうしたものかと思っていると、ナヒーダに声をかけられる。
ナヒーダはこんな言い方をしているけれど、「偽りの空」である事は放浪者がスカラマシュ時代、つまりver.1.×のイベントで語っているし、占星術師であるモナも何か知っている風な顔をしている(配信と同時にプレイ開始していないので後に動画でイベントは見ました)。
宵宮がとても純真な人柄である事を知ったナヒーダは「夢で見せることは可能」だと告げる。
二人が情報を集めている間、宵宮は車椅子の少女と出会う。
最初は無視を決めて何も語らなかった様子だけれど、次第に心を開いてくれたらしい。
宵宮がアランナラの人形を一つ彼女にあげて別れた後、少女が行方不明になったこと、もともとは元気で走り回っていたけれど歩くことさえ儘ならなくなった現状に塞ぎ込んでしまったことなどを少女の母から聞く。
街の外へ車椅子で出て行った事を知り、少女を探すと、宵宮から貰ったアランナラ人形を見ている内に、忘れてしまっていた一緒に遊んでいたアランナラの事を思い出したのだと言う。
宵宮に黙っていることが出来なくなり、蛍はアランナラを呼び出す。
少女が会いたがっているアランナラと再開するため、ローカパーラ密林方面へ移動。
暫くすると空の色が、ヴァナラーナの夢世界と同じになるので既にそこからは夢の中だった事になる。
ナヒーダがアランナラに協力してあげてほしいと伝えていた事もあり、少女の望みと宵宮の夢。どちらもが叶う事になる。
夜宮は最初から、全てが「夢」だろうとは考えていたというのは意外でした。
それでも自分の願いを叶えようと手を尽くしてくれただろう蛍とパイモンに感謝してくれた。
少女も病を治すために頑張ることを決意する。何れ、自分の足で稲妻にいる宵宮に会い、花火を見る為に頑張ると。
物語はすっごく良い話だったし、宵宮の人柄がよく判るものでした。
別れの間際の台詞で……
こう言い出したので、アランナラも夢の中の存在と考えたのかと思ったけれど、そうじゃなかった。
そういう事にしてくれただけでした。
結局、蛍が渡したアランナラ人形は自分に似ているのなら自分と思って持っていてほしいと、宵宮は蛍に渡す。
というわけで、所持品に入っています。
宵宮のはじめてパイモンにあった時の印象。
つまり……おバカと思っていたんですね(笑)
でも、今回別れる時には、パイモンにこんな風に言われます。
偶々なんですがホタルの顔がイイです。
確かにはじめて聞くランキングだよね。