ただいま「ぬりえ本」増殖中です。
色鉛筆も油彩、水彩ともに様々なブランドでとりそろえています。
特に、結局これだけ買っちゃった「ひみつの花園」が一番のお気に入り。
色鉛筆は新たに買ったコロリアージュに適した３６色の三菱uniです（前回紹介した商品です）。
特別仕様本も買ってます。
日本語、英語、ドイツ語、フランス語版。全て紙質も紙色も異なります。
何処で刷っているかも関わっていると思いますが、中で一番紙が厚いのはドイツ語版なんですが、紙の色がかなり黄がかっています。それよりも日本語版は白くはありますが紙は薄いです。前に書きましたが上質藁半紙という感じ（ホンモノの藁半紙はとんと見かけることはないし今では意外と高価なのかもしれませんが）。
水彩色鉛筆やマジック系を利用しても絶対に裏移りしないだろう紙はドイツ語版でなければ、飾れるように設計されてる下の画像の特別仕様な大型本です。
油彩色鉛筆で塗る分には何れの紙も問題ないような気はするんですが、本によっては色が出にくい紙も残念ながらあります。
じゃあペンで、と塗ってみたら、裏に染みたり線の外ににじみ出る場合もあるので、塗る前に、すみっこの方を塗ってみると良いと思います。いきなり塗り出すと後悔する羽目になるかも。←後悔した人の意見
よく見て買ったつもりでも、実際に塗ってみないことにはわからないのが残念。
紙が薄くても塗りやすいものもありますので薄いのが悪いというわけじゃないし、同じ意味で厚ければ良いというわけでもない。
サンプルで塗った絵が全ての本につけられていれば良いんですが、画材屋さんにしても本屋さんにしても、そこまでヒマじゃないのでしょう（笑）。一冊自腹になるわけですしね。
でも基本は薄い紙は「色鉛筆用」と考えた方が良いですね。
