新しくはじまったメイドインジャパンなフェリシモ500色の色鉛筆。
初回お届け分が到着しました。当然「NO.1」だと思ったら、いきなり「No.3」の商品が届いて苦笑しました。
公式サイトを閲覧すると「お届け順はフェリシモにお任せください」となっているので、出来上がり分が先に発送される仕様なのかな、と想像。
公式サイトはこちらこちらです。
今回、私は友割り選択で購入しています。
友人宅へは未だ4月コレクションが発送されていないので不明ですが、後で届いたセット番号を聞いてみようっと。
私は過去2回、500色の色鉛筆を注文しています。
最初の注文は同じような色がプラスチックケースで並んでいて、オマケに半分くらいの長さの色鉛筆セットと色図鑑のようなメモ帳的ノートがついて来ました。
二度目は、この新シリーズ前のもので、丸い筒に入ったセットでオマケ一切なし。
最初のセットとの明らかな違いとしては鉛筆につけられた色名が一部省略されていたこと、かな。
当時は色鉛筆ってこんなものと考えていたので、芯が硬いの柔らかいの、発色どうのとか考えなかったんですが、現在は国内でも発色よすぎなホルベインとか三菱ペリシアとか所持してますし、国外ブランドの色鉛筆も持っています。
それらと比べると、揃えて飾るコレクターアイテムで、色鉛筆自体の価値は高いとは言えません。芯が硬い上に、どんなにグリグリ塗ろうとテカるだけで色がでないものも多いです。重ね塗りには当然向いてはいません。ですが色数多いのでそんな事をしなくてもグラデーションは作れます。ただどうやっても薄いんです。写真に撮ると尚更に。
ただしこの評価は一番最初に集めたシリーズで、2番目に集めた丸い筒に入ったセットは(半年ほど前に集め終わったばかり)、今回のセットを購入するにあたり譲ってしまったのでわかりません。
と言うわけで、初回品を早速取り出してみました。
画像が小さくてわかりにくいかもですが、NO.3 なので色番号は 041~060 のセットです。
右の色名が描かれているカードは三つ折りで、開くと色名と色鉛筆の絵が描かれています。色見本を兼ねて塗ってみました。
一番上の画像の通り、オマケでペーパークラフトが一枚ついています。色を自由に塗って切り取って作成するようになっています。
今回の色鉛筆は四角いんです。これがですね……個人的にはとっても持ちづらく感じます。
今現在、油彩でメイン利用しているのは「ヴァンゴッホ色鉛筆60色」で、これも持った感じが他の色鉛筆よりも太いです(こちらは丸形です)。これと同じくらいの太さで芯も同じく太めです。
塗った画像がこちら。
えーと、真ん中の部分はかなりグリグリやってこの色合いです。
夜撮っているせいで余計に光っていますが、日中(今)見てもかなりテカってます(笑)。
発色は……んー……………確かに最初買ったシリーズよりも良いと思います。うん。
因みに、ヴァンゴッホ色鉛筆は柔らかいので、優しく塗ってもこのくらいの色が簡単に出ます(ディズニー万華鏡参照)。
芯は……それに比べたら固いですね。そしてグリグリやってると粉が出ます。
この中の青系4色は比較的色が出やすかったけれど、下2つのピンク系はかなーりグリグリ塗ってこんな感じです。
もしも購入を考えている人は、友割りが一番安いので、お友達を道連れにしましょう(にっこり)。
注意点としては、途中でやめられないので(完全予約制)25回とらなければならりません。
来月は何番目が届くのかな。