フェリシモの「500色の色鉛筆」第4回目が疾うに届いていたんですが(6月下旬に)、見本塗りしてから過去3回UPしていたので寝かせていたんですが、塗る時間がなく(ゲームをしててという理由ですが)そうこうしている内に次が届いてしまいそうなので紹介しておきます。
最初に届いた時のみ順番が異なったんですが、その後は連番で届いています(何故最初だけ異なったのか今となっては理由不明)。
1~80番まできちんと揃っているのは嬉しい。
私は購入していませんが、専用の陳列棚も販売されています。ただかなり大きいんですよね。私の部屋に置くと存在感がありすぎるので躊躇しています(色鉛筆購入者は割引価格で購入できます。割引かれても高いんですが)。
最近、Amazon で見ても、新しい塗り絵本って殆どありません(和書では)。
もちろん書店でも隅に追いやられてしまっていますが、そこでこんなのを見つけて買ってみました。
誠文堂新光社
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お値段は他の「塗り絵本」に比べて高いんですがそれもその筈。
タイトル通り、見本と同じように塗りすすめる事により、塗り方を学べるようになっている本です。
最後のページまで指南書です。
「大人ディズニーの塗り絵book」も見本と同じように塗るよう指示が記されている本ですが、こちらは本当にワークブック。
なお、この本で利用しているのはポリクロモスと色辞典であることが最初に記されています。
どちらもバラ売りもされているので、色数の少ないものを購入し、ない色は買い足す方法も可能(利用色番が記されています)。
面倒な人は最初から最多色で揃える方法もあります。
基本、見開きの左側が指示ページ、その右側が作業ページになっています。
カラーチャート作成ページを見ると、ポリクロモスは60色を利用している様子。
最後の頁まで終えた時には、油性色鉛筆の技法は粗方マスターできていそうです。
少し宛進められるようになっているので、技法バッチリ学んでから一枚絵に挑む、と言うのもアリかな、と。
Amazonでは数頁サンプル閲覧可能なので興味を持った方は是非。
利用色鉛筆はこの二種類です。
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120色が最多色です。赤缶のファーバーカステルとは全然違いますよ。
ワークブック内で作成するチャートは60色になってるので半分の60色、もしくは、24色か36色を購入して、必要な色を買い足しても(大抵の画材店でポリクロモスは単色販売もしています)。
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こちらは色辞典。同じく単色販売もされています。
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色辞典は全90色。
全色購入してもAmazonであれば6000円しません。お買い得。
あと短くなったら鉛筆ホルダー利用して最後まで使おうよ、とも書かれていました。
そこまで利用してない私はただ笑うのみ。
鉛筆ホルダーと言うと、私は銀色の味気ないものが浮かぶんですが、時代は変わりました。
こんな可愛いものもあるんですねぇ……。
ただ色鉛筆ってものによっては普通の鉛筆に比べ太かったりするので利用できない可能性もありますが。
カランダッシュのネオカラー用のはとってもお高かったです(クレヨンみたいな感じなので折らない為にも必要と感じて買いましたが)。
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可愛い。でもきっと、持ちづらい。そして色鉛筆、入らない可能性高いですね(苦笑)。
でもこっちは玩具じゃないです。値段も違います。直系7.4~8.0mmで長さ10cm以下の鉛筆用と記されています。流石。
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私が子供の頃持っていたのは多分これ。
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問題なく使えたし、ちびっこ鉛筆が可愛く思え、並べてた記憶が……(なんかバカっ子っぽい)。