
来シーズンの演目が決定していたのでご紹介。
映像内にある「クリングホーファーの死」の公演は中止になり「セヴィリアの理髪師」になっています。
今期はネトレプコは2演目はあるのにクヴィエチェンがまったく登場しない。
まぁ声域的なところで得意な演目がなかったから、なのかもだけれど。
ネトレプコはクヴィエチェンと相性がやたらいいような気がする。
8月9日から今期演目のアンコール上映があるそうです。
「コジ・ファン・トゥッテ」を観ることができなかったので、これだけは行きたい。
メトのヴァグナーは遠慮させていただきます。
そういえば、今期の「イゴーリ公」(その前に観た「ルサルカ」での映像ダイジェストとキャストインタビューしか知らないけれど。「イゴーリ公」はボリショイのバレエでOK。それも二幕終盤のなんとかハンを称えるとこだけでヨシ)に登場したアニータ・ラチヴェリシュヴィリという女性が、来期のカルメン役になっていました。
スカラ座で「カルメン」デビューで絶賛と紹介に書いてありましたが、見た目がすっごくインパクトある女性です。
「イゴーリ公」のダイジェストでそう感じました。存在感が異常。
この人を脇役にすると他が食われる。目が行ってしまう。
もちろん声もど迫力。アルト域もいけそう。ズーンと来る声、好きです♥