メディアでも何度も取り上げている通り、日本では「大人のぬりえ」が引き続き流行っているわけですが、現状のブームの火付けとなっているのが Johanna Basford(ジョハンナ・バスフォード)さんの「secret garden(ひみつの花園)」です。
同作者のぬりえ本は現在3種あり、それぞれポストカードもあれば大型本、日記帳やらぬりえなカレンダーまであります。
そして、4冊目になる「Magical Jungle」が間も無く発売になります。
日本語版は未だ先だろうと考えて、国外版を予約してしまっているんですが、日本語版も8月に発売されることを知り、早速チェックしました。
それが、上記画像、日本語版だと「ふしぎな王国」というタイトルです。
日本語版の表紙は、他国で発売されるものとは異なりやけにカラフル。
「ふしぎな密林」か「魔法の密林」が正しいんじゃないかとも思うんんですが……なぜ「王国」なんだろう?
而も副題までついていて「ふしぎな王国 花と動物のぬりえブック」がタイトルです。
タイトルだけ見ると、他の方の作品に思えなくもない(汗)。
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もちろん、中は同じなんでしょうけれど、またイラスト内に「描きたしてみよう」とか記されているのがイヤなので、私は国外版を購入予定です。
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現在、この3つのver.があり、一番下のスペイン語のものは11月発売で他のver.よりも随分先です。
日本語版はいくつかイラストを見ることが既にできます。国外版も中身を確認できます。
一番最初の作品「ひみつの花園」から比べると、描き込み率はなくなって来ていますね(サンプル画を見る限り)。
更に、10月にも新たな本が発売される模様です。
Penguin Books (2016-10-25)
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