画材はもう買わないとか言いましたが。
画材屋さんがイケナイと思う。私の視界に入る場所に魅力的なものを並べてくれるからっ。
どうして私って我慢ができない人なんでしょうね。本当に物欲が高くて困ります。
死ぬまでに全て使い切れるとは到底思えません。
私には子供がいないので、妹の二人の子供が全て引き取ってくれるんだとは思うけれど。「開封はしているけれど略新品」状態でオークションへ出品される羽目になりそうな気がしないでもないです……。
というわけで、本日購入してしまったブツを紹介いたしますね。
先ず、上の画像の色鉛筆。チェコの「KOH-I-NOOR(コヒノール)」のマーブル色鉛筆。
通販だと Amazon では取り扱いありませんが、楽天ではひっかかりました(こちら)。
12色と23色のセットがあり、私が購入したのは23色セット。ブレンダーつきです。
12色の方もブレンダーつき。そして12色セットには長さが半分のショートタイプもありました。
マーブルってどうなっているのかと言うと、1本の色鉛筆に3色が入っていて、描いていると途中から色が変わります。塗る場合も同様で尖らせてなければ同時に数色が出る場合もあります。塗った部分の上からブレンダーで擦ると混合されます。
当然ながらマーブルはメイン色に合う組み合わせで2色が入っています。
色鉛筆はこれだけなんですが、あと、これを買ってしまいました。
売り上げランキング: 193,703
えーと、ですね。
前から絵の具も気にはなっていたんですよね。
その理由は、既に購入済の塗り絵本のこちら。
紙から考えると油彩色鉛筆しかないだろうと考えていたんですが、とっても素敵に塗っている方が利用しているのは水彩絵具なんです。
私が見付けたところでは三人いらっしゃって、一人は日本人で利用絵の具は不明ですが、国外のお二人が利用しているのが schmincke(シュミンケ)のホラダム ハーフパンなんです。
絵の具に詳しくない私でもシュミンケは知っています。水彩絵の具の中では特に高い部類のタイプで、趣味で使ってみるのなら同じシュミンケでもアカデミハーフパンの方で、24色入るパレットセットの12色が入っているタイプのを使って、使い切ったらホラダムの方を買い足す、というセットがあったのでそっちにするつもりだったんですが。
「どうせ買うのなら最初からホラダムにした方がいいよ。色違うから」とアドバイス(?)され、使い切れるのかもわからないんだし、そうだよね。どうせ買うのだから、とこちらにしました。
12色にしたのは水彩色鉛筆以上に、それこそ簡単に色が作れる気がするから、です。足りなければ買い足せますし、ね。
でも、最初からこんなの使っていいのだろうか……とか考えつつあちらこちら眺めている内に目についたのがこちら。
売り上げランキング: 6,406
呉竹からこんな商品もあるんだ~。と感動しつつ他2品に比べて安かったのでまったく悩まずにお買い上げ。
以上3点を新たに購入しましたが、今、Amazon でこんなの見付けてしまいました。
売り上げランキング: 88,529
売っていなかったのか、気付かなかっただけなのか。
画材店の通販サイトを見たところ、この24色セットのパレットは36色セットと同じで12色好きな色を追加出来るというお得感のある商品(シュミンケのアカデミ12色のセット仕様と同じ感じですね)。
高品質な原料を余すことなくぜいたくに用いたチューブ入り絵具をはるかに凌ぐ最高級水彩絵具だそうです。
因みに、シュミンケのホラダムはドイツの伝統と品質を頑固に守るシュミンケ社の高級水彩絵具という事で、まぁどちらも他の商品に比べてお高いけれどその価値はあるのでしょう。
使い勝手もチューブタイプより固形の方が良さそうです。
探してみると他にも色々ありました。
ウィンザー&ニュートン(イギリス)のものは、アーチストカラーとコットマンがありますが、アーチストはプロ仕様でコットマンは一般だそうです。コットマンはアーチストと混色OKと書かれているので、コットマン利用して物足りなければアートストにしなさいよ、って事なのでしょうね。
あとターレンスレンブラントの固形もありました。ヴァンゴッホ水彩固形なんて商品も!!
高品質で経済的な絵具の代名詞「ヴァンゴッホ」か高級仕様の「レンブラント」か。
……店頭で他の商品に気付く事がなくて良かったと思っています(気付いていたら全部買っていた気がします)。
実は通販しちゃいたい気もするけれど、現状、色鉛筆以上に使い道がなさそうなので、ホルベインのを通販しちゃったのでこの3種で今は満足です。
マーブル色鉛筆は到着したら早速使ってみたい。
これとは別に、新しい塗り絵を買いました。
ディスカヴァー・トゥエンティワン (2016-04-14)
売り上げランキング: 120,975
Amazonでサンプルを見る事が出来て重ね着の色合いとかが載っていたこと+女性も男性も顔は略描かれていない=着物を塗ることがメインそうなのと、このぬりえ本の大きさが先日購入した「世界の Sweets&Dishes ぬり絵 BOOK」と同じ感じなので。飽きずに1ページ塗りきれるかな、と。
【追記】この記事を書いたのが19日夜でして、20日本日ぬりえ本が到着したんですが、本は大きかったです。A4版よりも大きめで横開きでした。
次は久々に何かを塗ったら報告したいと思います。