lab.arioso

フォンテーヌ廷地下の棘薔薇拠点で寛いでいた蛍とパイモンのもとへヌヴィレットの遣いが現れる。
ヌヴィレットのもとへ行くと、依頼したい事があるが蛍を本当に向かわせて良いか悩んでいて、経緯を語ってくれる。
フリーナは「召使」とのお茶会を受けるつもりでいるがヌヴィレットはやめた方が良いと意見した上で自分は参加しない、と告げるが、フリーナが一緒に絶対に参加と決めつけて話を進めてしまう。

本来のフリーナであれば断りそうだと考えたのか、ヌヴィレットは何か隠していないかを聞き質すが、挙動不審一杯な態度で「何もない」と言う（絶対に怪しい）
そしてお茶会で登場する「召使」さん。

４位だったんですね。
んー……。ファトゥスのPVで「お偉いさん方は高みの見物で」云々非難していたと思うのだけど。
道化が１位とすると上に三名しか存在しないから、０位なのかな。
１１位が最下位の場合、こういうのって１０位は欠番な気がする。

蛍は依頼を受け、要塞の調査に行く事になるのだけど、パイモン相変わらず声が大きいせいでシャルロットに嗅ぎつけられるししかも口が軽すぎる。
まるで蛍が同罪のような口ぶりで蛍に声を落として呟くけど、大声で喋っているのはパイモンで、口を滑らせるのもパイモンなんだから蛍は関係ないでしょ。仲間にしないでほしい。
「オイラ不味いこと言っちゃった」とかに訂正してほしい。訳文だからか「ん？」と思う事が多いです。

要塞の中は考えていた牢獄とは異なっている。
ヌヴィレット繋がりであることは判っているためにか好待遇で迎えてくれるリオセスリ。
刑期は４５日。
何かに気付いて蛍は驚くが、相手も同様だった。
蛍（リネ！？）／リネ（蛍！？）　な状況。

可愛すぎるシグウィン♥

タルタリヤの情報収集予定が「裏ルート」なるものを知り調べて行き、リネから連絡を貰って情報交換をする事に。
要塞にはリネだけではなく、リネットとフレミネも潜入している。
リネたちは「禁域」について調べていた。互いに出来る協力はする事にして行動。

リオセスリはヌヴィレットが言った通りの人物で、ファデュイであるリネたちの行動を制限はしていなかったけれど見詰めてはいた。
蛍に関してはヌヴィレットが派遣したことからタルタリヤの件の調査だろうと踏んでいたし、かなり優遇していた模様。しかしリネたちファデュイに何かされないよう注意を払っていた感じ。
リネットがリオセスリに拉致され、フレミネの行方がわからない状況に、パニックに陥るリネ。
リオセスリに掴みかかろうとしたがシグウィンに麻酔銃を打たれる。

その後、フレミネを抱えて現れるクロリンデ。
リオセスリとクロリンデはもともと知り合いなのか、かなり親しく思える。
要塞の下には原始胎海の水が存在して封印されている。
伝えられている話では前水神が行った事だと言う。前水神の罪＝原始胎海の水？
どこかから原始胎海の水は漏れ出していて、フレミネが意識不明になったのはそのせいである模様。
フレミネはタルタリヤの行方を追ったが見つけられなかった。

要塞の下に存在するものが原始胎海の水とするならば……と、リオセスリは逃れる術を考えていた。
その手段が凄かったんですがSS撮れてない……。残念。
お兄ちゃん側で進めた時には撮る予定です。間章終わってからになるので当分先になりそうですが。

この後色々あったけれど、割愛。ご自身の目で確認ください。
要塞へ向かったヌヴィレットの代わりに、蛍はフリーナと召使の２回目のお茶会に参加。
召使の人柄がよくわからない。
リネたちのことは可愛がっている感じであるし、フォンテーヌ人である召使はフォンテーヌの行く末を危惧していることも事実な気がするし、協力できる部分では協力してほしいと蛍に話す。
フリーナは神の心をを持っていないし神とは思えないと言う。ならばヌヴィレットかとも考えたがそれも違うだろうと召使は踏んでいた。

流石にここまでは召使も読んではいないのかな。

この話からすると、元素龍から奪った一部の力を七神が利用しているならば、それ以外は所有している元素龍の方が、対象元素について強力な力を持っている筈。
ならば事実フリーナが水神だとしても、ヌヴィレット＞フリーナであることになる（水の支配力）
ヌヴィレットは前水神の事は識らないのか忘れてしまっているのか。自分という存在を把握しきれていないとヌヴィレットは言っているし。なぜこの姿で存在しているのかも。