
序、そして第1部を終えましたが、未だリィンを取り戻せていない状況です。
今週土曜まで連勤なのでまた日曜まで遊べない状況です。
その間に、進んだところまでの粗筋と感想をチマチマUPして行こうと思ってはいるものの如何せんSS多すぎて。どれを使うかも悩んでしまう。
いつも通り折りたたみますので(ただし環境によっては見えてしまうそうなので、空欄を多く入れておきます)ネタバレOKな方のみどうぞ。
かなり空欄入れています。問題無い方(ネタバレ満載です)はスクロールしてください。
「閃3」終わりから「閃4」に至るまで(エリンの里に何故居るのか)が語られる。
聖杯が解かれだし、エマは全員を転移させだすものの、リィン(ヴァリマール)がイシュメルガ(オズボーン)たち側に存在したためセリーヌがどうにかしようと近づいたところで相手側の魔方陣が作動し、リィンともども消えてしまう。
新VII組メンバーを転移させようとするエマだったが、ミュゼが魔法を開放し、VII組メンバーに別れを告げて、先に消えてしまう。
地上へ現れた新旧VII組メンバーにランドルフが近づいた時、危機察知したロゼが傍に居る者たちだけを里へ転移させ、他の皆はトマスが引き受け匣の力で逃したという経緯が語られる。
旧VII組メンバーも、少し前に目覚めたばかりな模様。
そして全員、これからどうして良いのかわからなくなっていて未だ動けていない状況。
見た目、平常心に見えるのは大人であるサラとランディだけで、旧VII組メンバーは喪失感が強い。
ミリアムを失い、リィンが囚われ、父が全ての元凶だろうアリサ、敵主力である兄を持つユーシス、父を失ってしまったラウラが特にそうであろうことを新VII組三名は感じる。
ユーシスから、ミュゼの本名や彼女が何をしようとしているかが三人に伝えられる。
里を一巡し、旧VII組メンバーの一人一人と会話後、今後どうすべきかを考えるために、三人は一端ロゼのアトリエへ戻り、これまでの情報(流れ)を自分の中で纏めてみる。
ロゼやランディと話す内に、ふと、ユウナが、疑問を投じる。
帝都での活動前に遭った時のリィンとオズボーンの様子から親しくは思えなかったのに、何故あの時、宰相は「リィン」と名指したのか。
その疑問にアルティナが反応してしまうが、なかなか理由を言えずにいたところ、クルトは実家の事情から知り得ていたオズボーン宰相の情報から結論を導き出す。
旧VII組がリィンの前で宰相の事を語る時の様子やリィンの言葉、それに、帝都で宰相と遭った時のリィンと宰相の間に流れる空気には当時から何かがあるとは感じていた。
二人の関係を知ったユウナは──怒り出す。
ランディは「ユウ坊らしい」と言う。
でもこういう子がいないと誰も動き出せない。
実は「閃3」プレイ時はユウナに必要性を感じなかったけれど、こうなると、暫くユウナが中心で皆を引っ張って行くんだろうなと思える。
旧VII組メンバーにアトリエへ集まってもらう(かなりの勢いで「来てください」と言ったのだろう)。
「その通りです」と言えるユウナがスゴイ。
これに対し、リィンを庇うような台詞を吐く旧VII組の面々。
でもユウナだってクルトだって、リィンの父親が誰かなどという事を問題にはしていない(と考えられなくなっている旧VII組。思考もうまく巡らなくなっているのか)。
そんな事を言っているんじゃないとユウナは言う。
後輩たちの言葉に、目が覚める旧VII組の面々。
旧VII組メンバーさえ引っ張ることができる新VII組の力を判っている、皆と別れ、疾うに自身がすべき事を果たしているミュゼ。
そんな彼女たちに助けられ、囲われていたアッシュだが────どうやらコレ↓で逃亡?
そしてこちらは……
マクバーンやシャーリィに「チョロイン」とか言われているらしいデュバリィ。
すっかり記憶を取り戻したクロウも「実際そうだろ」と言うが、そう言われても本心ではリィンが気になるデュバリィ。
なんとか言いながら、クロウも気になっているからこそ、ここ(リィンが捕囚されている場所かな)に居るのだろうと思われる。
そして当のリィンはと言うと────
己を取り戻せてはいない状態。
セリーヌはずっと傍についてリィンの暴走を魔力でなんとかおさめている様子。
彼もここへ現れるという事は、気にしていないわけではないと思う。
続く。